新1年生の長男が放デイに通うことが決まるまで③
小学校入学にあたり、就学前検診からの怒涛の4か月で、放課後等デイサービスを利用することになった長男の、利用検討のきっかけから、ASDとADHDの診断が下りるまでの話
12月上旬
長男を連れて、みんなで放課後等デイサービスの見学に行きました
長男はスタッフの先生が見ていてくれるそうなので、夫婦で説明を聞かせてもらいました
長男の今までの6年間で気になっていたことの話や、今日直接見た長男の感じなどから、おそらく自閉スペクトラム症(ASD)やアスペルガーの傾向があると思われるので、申請をすれば利用できると思います、と言ってもらいました
ママ友などに、こういう感じで気になってるんだよね~と言っても
いやうちも一緒だよ!男の子だし、そんな感じじゃない?
など、気にしすぎだよ!と言われがちだったことが、やっぱり特性として出てた部分なんだ…と、専門的な立場の方から認めてもらえたことにより、スッキリとした気持ちになりました
支援があった方が、将来、長男の困りごとが少なくなる可能性が高くなる
元々、必要なら行かせてあげたいね、と見学の予約が決まった時点で夫婦で話していたので、その後利用に必要な手続きの話などを聞かせてもらいました
冷静に聞いていたようで、帰ってきてから、もらったプリントを見てみると、??となる部分も多く、後日電話して、また不明箇所などを教えてもらいました
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私の住んでいる市での、放課後等デイサービスの利用までに必要だったことは(うちの長男の場合ですが)
●放課後等デイサービスの見学に行く
(この時点で、まだここまでしか進んでない…)
●相談支援事業所へ連絡をして、担当の方についてもらう
(見学に行って、利用することにした放課後等デイサービスの方が連絡してくれました)
●診断をもらう
(障害者手帳や療育手帳はなくても、医師の診断書があれば、市への利用申請が出来ました)
●放課後等デイサービスの利用契約申請
●相談支援事業所の利用契約申請
●市の福祉課への利用申請(相談支援事業所の担当の方が代行)
くらいですかね…
放課後等デイサービスのスタッフさんと色々電話でやりとりをして、相談して確認してもらって、日程決めて予約して…と、新年度までに間に合うように、バタバタした日々の始まりでした
(だって入学まであと3カ月しかないから!!)
