新1年生の長男が放デイに通うことが決まるまで②
小学校入学にあたり、就学前検診からの怒涛の4か月で、放課後等デイサービスを利用することになった長男の、利用検討のきっかけから、ASDとADHDの診断が下りるまでの話
11月
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小学校で就学前検診がありました
健康診断と、子供だけ先生との面談があり、子供の面談の間、廊下で待っている保護者に向けて、お子さんのことで気になることはありませんか?と、通級などの相談に乗ってくれる先生が巡回していました
人の表情から気持ちを読み取るのが苦手なこと、こだわりが強いこと、文字への興味が強く、ひらがな・カタカナ・アルファベット・漢字もある程度読めることなど、今まで気になっていたことを話してみました
長男の様子も合わせて、実際に入学して様子をみてからですが、通級も視野に入れてもいいかもしれませんね、と言って頂きました
(この時の私は、通級って…?な状態でした)
複数渡されたプリントの中に、放課後等デイサービスの案内も入っており、学内の学童の他にこういう場所もあるんだ~へえ~くらいの感じで、リーフレットを眺めていました
あまり知識もなかった私は、学校の学童よりも、放課後等デイサービスの場所の方が自宅に近い、という理由で、問い合わせの電話をしてみました
電話で話していくうちに、もしかしたら、お子様はASDやアスペルガーの傾向があるかもしれないですね、とスタッフの方に言われ、1度見学に来てみませんか?と言ってもらいました
まずは、行ってみないことにはよく分からないので、そのまま見学の予約をし、後日みんなで行くことにしました
