新1年生の長男が放デイに通うことが決まるまで①

2022年10月3日

小学校入学にあたり、就学前検診からの怒涛の4か月で、放課後等デイサービスを利用することになった長男の、利用検討のきっかけから、ASDとADHDの診断が下りるまでの話

11月上旬、小学校で就学前検診がありました
12月上旬に放課後等デイサービスに見学に行き、相談を重ね
2月にASD・ADHDの診断を受け、放課後デイサービスの利用が決まりました

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1歳から保育園に通っていた長男

2歳(年少々さん)の時に、当時通っていた保育園から
落ち着いて先生の話が聞けない
じっとしておくことが難しい
巡回相談を利用してみませんか?と言われ、必要なら…とお願いし
今の保育園に転園後も見てもらっていました

😀

年少さんになり、4歳に近付いたころ
落ち着いてきたようですので、もう巡回相談はなくて大丈夫だと思います!
と言われ、小学校入学の準備が始まるまで
特に専門的な相談などはなく、平穏に保育園で過ごしていました

😊

年長さんになり、妹が生まれたあたりから、彼の特性が見えやすくなっていきました。

妹と遊びたいけれど、まだ乳児の妹とは遊べない
保育園では、夕方は3歳以上の子たちは同じお部屋で遊ぶため、長男は年少さんの女の子とよく遊んでいたそうです

遊んでいた子が、他の子と遊びたそうにしていても、自分はその子と遊びたいから、腕を掴んでしまう
ちょっと嫌そうな顔をしていても、気付くことが出来ない
先生に声掛けをされて、やっと、あっ、そうか、と気付くような状態

といったことがあった、と秋頃、担任の先生からお話がありました

コロナ前は、保育室までお迎えに行っていたため、夕方他の子たちと遊んでいる長男の様子を見ることも出来ていました(年中さんの夏前まで)
でも、コロナで玄関までしか入れなくなってしまった為、先生から話を聞く以外に、長男が集団の中にいる時の様子が分からなくなってしまったのです
その、先生から話を聞くことも、月に1回あるかないか
先生たちも消毒作業など、今まで以上の業務に追われており、なかなかゆっくり話す機会は持てませんでした

子育てADHD,ASD,新1年生

Posted by rico